テレアポ電話で「いらない」と断られる本当の意味
テレアポで電話をかけた際
うーん・・うちはいらない
とりあえず必要ない
このような断りを嫌と言うほど聞かされます。
まあ、普通このような断りをされたら「この人は見込み客にならないな」と思う営業マンも多いでしょう。
しかし、これだけで諦めるのはまだ早いです。
実はこの断りの言葉の後に、脈があるとわかる場合もあるのです。
例えば
「うちは必要ないよ」
このような言葉の後に
1.前もそんなの使ったんだけど効果なかったんだよねぇ
2.おたくの商品ではないけど似た様なの今使ってるからね
3.そんな上手い話あるわけないでしょう?
こんな言葉が続いた場合「本当の断り」では無いので、まだ十分可能性はあります。
1番に関しては過去に似た様な製品を使っていたという事ですから、少なくても以前は悩みを抱えていたという事になります。
既に悩みを解決した場合は難しいですが、もしかしたら解決出来ず今でも悩み続けている事も考えられます。
また2番と3番は今よりも良い未来が手に入るなら、その情報を知りたいと考えている可能性があります。
このような断りが出た場合は、現状で満足しているか聞き出し、しっかりと自社製品のメリットを打ち出した適切なトークをする事でアポに繋がる事があります。