こんなテレアポトークは相手に嫌われる!2つの注意点
今回は相手から嫌われてしまうテレアポトークについて解説します。
暗くて事務的なトーク
テレアポで最も重要な事は「実際に会って話を聞いてみたい」と思ってもらう事です。
ボソボソしゃべったり、ロボットが話しているような事務的なトークは、間違いなく良い印象は持たれませんし、会いたいとも思われません。
個人、法人関係なくセールスマンのテレアポを歓迎する人はいません。
むしろ最初から疑ってかかる場合が圧倒的に多いので、会話の中でちょっとでも怪しいと思われたらもう話を聞いてくれなくなります。
だからこそ、クロージングする時以上に声の大きさや抑揚を意識し明るい印象を相手に与える必要があるのです。
相手から見えていないからと言って無表情で話したり、踏ん反り返ってはいけません。
たとえ見えなくても、どんな表情をしているか、どういう姿勢で話しているか、声で案外バレてしまうものです。
電話の段階でガンガン売り込む
テレアポというのは商品やサービスを紹介する面談の約束を取り付ける事です。
しかし、営業マンの中には電話の段階でクロージングに近いトークをする人がいます。
はっきり言ってこれは間違いです。
確かに、相手が必要無いと言っているのに無理矢理時間取りだけしたり、ご挨拶のようなアポはあまり価値がありません。
売り込む商品によっては、ある程度詰める必要もあるでしょう。
ただ、
営業マンの顔も姿も見えない
商品やサービスのカタログも見てない
このような状態で、売り込むのは非常に困難です。
せっかくアポが取れそうだったのに、売り込みを強くしてしまった余り逃げられてしまった・・
このような事もありますので、注意しましょう。